孤独との向き合い:試練から逃げずに新しい世界を開く

大切なものを失う痛みを受け入れることができた。孤独をひたすら耐え抜き、負のループを自分で断ち切ることができたのだ。 堀江貴文『やり切る力』

私は、いろいろな試練から、いつも逃げていました。でも逃げても、また状況を変えて同じような試練がやってきました。「負のループ」です。苦しくて、うつ病にもなりました。「なんでこう、うまくいかないのだろう」と自分の人生を呪いました。

そして、ついに、逃げられない試練が訪れたとき、やっと、試練と向き合いました。というよりは向き合わざるをえないといったほうが良いのでしょか。向きあうのを拒否すれば、「死」しかないという状況でした。

その時、やっと孤独と向き合い、負のループを私も自分で断ち切ることが出来ました。そう確信できるまで、3年かかりました。試練から「逃げる」でもなく「戦う」でもなく、ひたすら「向き合う」ことだと思います。向き合うと自分が見たくない、「自分の弱さや醜さ」が見えてきます。これからも逃げずに、それも含めて自分なのだと受け入れることです。

全てを受け入れることが出来たとき、新しい世界が開けます。

「逃げず」「戦わず」ひたすら向き合うことです。

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