GWに田植えした稲が大分大きく緑が濃くなってきました。最近の田んぼは化学肥料や除草剤をまいていて、自然そのものとはいきませんが、それでも田んぼにはいろいろな、生き物がいます。稲を眺めていると何か田んぼからエネルギーを受けるような感覚になります。稲や草の植物の匂い、土と水の匂い、空気の匂いからそんな感じを受けるのだと思います。
都会では味わえない、自然の中にいる感覚、自分もこれらの一部だと意識できるこの空間が私は好きです。じーっと田んぼを眺め、匂いを嗅ぎ、音を聞いていると、この瞬間に自分がいることを実感できます。愛犬と一緒にいくのですが、愛犬も田んぼの畦道にふせをして座り、田んぼをじーっと眺めています。地面にお腹をつけるのは気持ちが良いらしく、私が行こうと言ってリードを引っ張っても、踏ん張り行こうとしないこともしばしばです。
犬も感じる何かが田んぼにはあるのだと思います。家から少し歩けばこんな環境があることに感謝しています。
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