愛犬の重病乗り越え:コーギー吉野くんの奇跡の回復

私の友人の愛犬、コーギーの吉野くんが、前立腺膿瘍のため、11日に千葉県船橋市にある、おおさき動物病院へ緊急入院しました。翌日、手術が行われたのですが、膿が予想以上にひどく、敗血症にまで進行してしまいました。多臓器不全の危機もあり、天国へ旅立つことも覚悟するほどの重篤な状況でした。この出来事は、まるで偶然のように、3年前の12月に私の愛犬の小雪(彼女もコーギーです)が11歳で鼻腔腺ガンにより亡くなったことを鮮明に思い出しました。小雪の死に際の辛い記憶が蘇り、私は悲しみに打ちひしがれました。

しかし、今週初めから吉野くんの状態は徐々に回復し、今日、幸運にも退院することができるようになりました。懸命に治療をしてくださった先生や看護師の方々に本当に感謝です。みなさん、本当に吉野のことを心配してくださる優しい方々ばかりでした。私は、天国から見守っている小雪が、兄弟のように仲が良かった吉野くんを守ってくれたのだと信じています。

年の瀬にこんな出来事が起こるとは思ってもみませんでした。過去を振り返ると、予期せぬ出来事が突然やってきて、時には喜び、時には悲しみをもたらしてきました。未来は予測不可能です。だからこそ、今を大切にし、生きることの意味を再認識しました。今年も残りわずかですが、2023年の残りの時間を心から大切に過ごしたいと思います。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。