大宮氷川神社近くの隠れた名店「駕籠休み」| 伝統の味と精神

今日のランチは、大宮氷川神社参道近くにある「駕籠休み」でうどんを食べました。

「すうどん並み」に「ちくわ」と「舞茸」のてんぷらをつけて790円。決して安くはない価格です。

でもこの店、いつも満席なんです。コロナ問題で飲食店は苦境に立たされていますが、このお店は例外です。

なんでだろうと考えると、やはり「うどん」の美味しさにあると思います。
私はうどんよりもそばの方が好きなのですが、その私でもたまに無性にここのうどんが食べたくなります。
そばの弾力とつゆが本当に美味しい!!
うどんをうつ水にこだわっているらしく、秩父まで水を汲みに行く日は店舗は休みです。

やはり美味しいものは、お客さんは知っています。
決して店舗の場所が良いわけでもない。(どちらかというと不便です。)うどんも見た目はよくありません。そういったお店でも繁盛するんです。

「地道に美味しいものを提供する。」

これは王道だと改めて今日思いました。

人もそうではないでしょうか。
派手さはないし、見た目も今一つだけど魅力のある人っていますよね。

「自分をしっかりわかっていて、周りに迎合しない。地道に自分のやるべきことをやる。」

そんな人がキラリと光っているのだと思います。駕籠休みの「うどん」のような人かもしれないと思いました。

dancyu 駕籠休み紹介ブログ

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