田植えが始まりました。私は田んぼの風景が好きです。
乾いた田んぼの土を起す「田起し」、田んぼに水をはる「水はり」、水をはった田んぼを平らにする「代掻き」、そして「田植え」、夏に向かって苗はどんどん育っていきます。
田んぼは青々とまるで緑のじゅうたんのようになります。
そして秋に向かって稲は黄金色になり稲穂が垂れてきます。
そして収穫です。秋が深くなると刈り取った稲のもみ殻を焼く「稲わら焼き」の独特な匂いがあたり一面にします。
こんな感じで田んぼを見ていると四季を感じます。
また夜の田んぼは、カエルの大合唱です。
月が出てると夜空を眺め、カエルの声を聴きながら別世界にいるような感覚になります。
田んぼのあぜ道には、こんな綺麗な草も咲いていました。
畑にはネギ坊主が。久々に見ました。
ここから花が咲きます。
私の家の周りは、こんな風景がまだまだたくさんあります。
遠くに行かなくても近くで素敵な風景に出会えます。
たんぼや畑や道端をぼーっと瞑想しながら、眺めていると、日ごろのいろいろなことを忘れ、頭がすっきりクリアな感じになれるのでお勧めです。
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