テクノロジー

【動画】TeamLab Planets Tokyo: 没入型デジタルアート体験

ノウハウ
没入型デジタルアート

今日、新豊洲にあるチームラボプラネッツに行ってきました。

きっかけは、先日「ガイヤの夜明け」にチームラボ代表の猪子寿之さんが出演していて、「境界のない世界」の話をされていて、興味を持ち、早速、スマホでチケットを予約しました。

HPには

身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる

人々は、他者と共に「Body Immersive」というコンセプトの超巨大な作品に身体ごと没入することによって、身体と作品との境界を曖昧にし、自分と他者と世界との境界を連続的なものに変え、私たちと世界との境界のない新しい関係を模索する。はだしとなって、身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる。

とあります。中の作品を話してしまうと、行った時の感動が薄れるのでしませんが、私の感想をお話しします。私は、自分と作品の境界というか、自分のいるこの現実世界とデジタルが作り出す世界の境界が曖昧になった感覚がしました。

見ている人もいるし、自分が裸足になって、足からの感覚もあるし、見ている世界は現実なんだと思う反面、デジタルで映し出された世界は、非常に奥が深く感じ、自分がこのデジタルの世界の一部になったような感覚がありました。まさしく自分がこのデジタル世界に没入した感覚です。そして見ている人と自分がこのデジタル世界で一つになっているような感覚がしました。

最後の作品は、デジタルの世界というよりか、現実の世界だけれども、どこか現実にあるものを見てもデジタルであるような錯覚がしました。これは今までに味わったことのない感覚です。私は、Meta Quest 2というVRゴーグルを持っていますが、その没入感とは違います。Meta Quest 2は目の前に広がっているのはデジタルの世界だけですが、チームラボプラネッツは現実世界とデジタル世界が融合しています。3Dシアターとも明らかに違います。

全ての作品を見終わって出てきたら、スタッフの人に、「また最初から見ることもできますよ」と声をかけられましたが、少し大げさですが「なんかこの世界から出てこれなくなる」ような気も少ししてやめました。

私は、就活生や転職者を応援する仕事をしていて、その人たちに、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させた「Society 5.0」に世の中は、急速に移行しているという話をしていますが、まさにこのチームラボプラネッツで、そうした世界を体感したと思いました。

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