就活

インターンシップ応募: エントリーシートの具体的な理由の書き方

ノウハウ
インターンシップの参加理由の書き方

インターンシップ参加理由の書き方についてお話しします。この考え方に従って参加理由を書けば、インターンシップに参加できる確率が高まります。頑張って書いてみてください。

曖昧な目標からは曖昧な結果しか生まれない

目標設定は具体的であればあるほど、明確な成果を上げることが出来ます。

これは、インターンシップの参加理由にもあてはまります。参加理由とは参加する目標です。つまりインターンシップに参加して何を得るかという目標です。会社は具体的な目標を持ってインターンシップに参加してもらいたいのです。

なぜだと思いますか?

具体的な目標を持ってインターンシップに参加する学生は、会社に入っても、仕事に対して具体的な目標を立てて頑張るだろうと思うからです。そういう学生を採用したいのです。

インターンシップ情報から学べることを知る

会社のインターンシップ情報には具体的に何をやるのかがこんな感じで書かれています。

インターンシップ概要

この情報から、
「仕事内容」
「再現性(説明:*)のある力」
をどのように学べるかを見ていきます。

この会社の場合は、この2つは次のように学べます。

【仕事の内容】
実際に働く社員と一緒にインターンシップ生の希望に応じて
大規模再開発からエリアマネジメント
までを学べます。

【再現性のある力】
コンテンツは
・課題解決型のグループワークを
ー実際に行っている事業やプロジェクトに
-チームに分かれて
-各チームにはメンター社員がつき
-実際の働いているオフィスで
行う。

・物件見学、フィールドワーク
・社員交流会
・最終発表会
となっています。

このコンテンツから、グループワークや最終発表会等から
「コミュニケーション力」
「リーダーシップ力」
「プレゼンテーション力」
「課題解決力」
を身につけられることがわかります。

*再現性とは「いつ・誰が・どこで」やっても同じ結果が得られること。再現性のある力を身につければ、違う状況下でもこの力を使って目標達成や課題解決が出来ます。

具体的に何を得ることを目標にするのか

インターンシップ情報で得られた、「仕事内容」「再現性のある力」の2つから、具体的にこのインターンシップで何を得ることを目標にするのかを考えます。

「仕事内容」については、
① なぜその仕事に興味を持ったのか、について具体的な経験を含めて書き、
② その興味を深めるために、どの仕事の体験をしたいのか
③ そこから何を得たいのか
を書きます。

「再現性のある力」については、
・コミュニケーション力
・リーダーシップ力
・プレゼンテーション力
・課題解決力 の中から
① 再現性のある力を一つを選んで、
② どのコンテンツで
③ どのようにその力を身につけたいのか
を書きます。

それぞれ具体的に何を得たいのかを書くことがコツです。

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