就活スタンダードチーム

就活スタンダードチームの活動内容紹介ページです。

就活スタンダードチームとは

就活スタンダードチームは、マイクロソフト チームスを利用します。チャットやWeb会議で、就活に関するプロジェクト毎に情報をインプットしたり、プレゼンでアウトプットしたりします。インプットとアウトプットを繰り返すことにより、自分自身で「解」を導き出せる力を養います。

チームリーダー自己紹介

就活セミナー

チームリーダーのニタ シゲユキです。
よろしくお願いします。

私は、多岐にわたる業種の人事部長・課長として7,000名以上の新卒および中途面接を行いました。

また東京農業大学・東京電機大学・日本大学・千葉科学大学・獨協大学で就活セミナー講師とし登壇し、のべ300名の学生に就活指導をし、アンケートで95%の満足度を得ました。千葉工業大学では大学就職支援講座面接講師として学生の就活面接指導も行いました。

ココナラ販売実績
現在は、ココナラ(Webスキルマーケット)で「ES・履歴書・職務経歴書の添削」「Web模擬面接」「7日間自己分析」「ガクチカ・自己PR・志望動機テンプレと添削」の4種類のサービスを提供しています。現在販売実績は514件と多くの方にご利用いただき、5点中4.9点、最高ランクのプラチナランクと高評価をいただいております。

脱テンプレート

ESの自己紹介・志望動機・ガクチカのテンプレが多く見受けられます。たしかにテンプレは最初はどのように文章を組み立てたら良いかを知るうえで意味があります。私もこのHPのノウハウでフレームワークという形でテンプレを紹介しています。

しかし、あまりこれに頼りすぎるのは危険だと思います。なぜならテンプレは「型」だからです。テンプレを使うということは、自分の思考を「型」に押し込めることになります。

先日、ES(ガクチカ)の添削を行ったとき、結論を一番後に書きました。すると「添削していただいたものは結論が1番初めに書いてないと思いますが、ESの際に結論ファーストは心がけなくてよろしいのでしょうか。」質問されました。これはテンプレで結論を先に書くというのがあるからだと思いました。

ES(ガクチカ)の多くは「私が最も注力したものは・・・・」「私が最も力を入れたことは・・・・」という書き出しで結論が一番初めに書かれています。同じようなパターンで書かれているES(ガクチカ)からは、書いた就活生の顔が見えません。

結論を先に書くか、後に書くかが重要なのではありません。その問いで相手が何を求めているのかを掴み、それに対し的確に答えることが重要です。自分の思考を「型」に押し込めてしまうと本当に重要なことが見えなくなります。

テンプレにより自分の思考を「型」に押し込める最大の問題は面接です。多くの就活生が、面接対策として、想定される質問の回答をあらかじめテンプレに沿って書き、暗記します。想定した質問を聞かれれば答えられますが、それ以外のテンプレで答えられないような質問をされると固まってしまいます。問題なのは質問に答えられないことではなく、思考が「型」にはまっていることです。

誰にも先がわからない時代

コロナ問題が起きて以来、世の中、先が見えなくなりました。コロナ問題がいつ解決するかもまだわかりませんし、コロナ後の世の中がどうなるかも誰も予測がつきません。言えることはコロナ以前の世の中には戻らないということだけです。AI、IOTそして5Gなど技術革新が急速に進んでいます。10年後、5年後、1年後も世の中どうなっているか誰にもわかりません。

会社はそういった先の読めない中、これから事業を行っていかなければなりません。会社は次年度の売上目標を立てますが、その前提になる事業環境がどうなっているのかわからないのです。

そいった時代に、私はテンプレにより自分の思考を「型」に押し込めるのは危険だと思います。

この変化の時代、テンプレがないと「解」が見つけられない社員を会社は必要とするでしょうか。会社に入るとテンプレなんかありません。全部自分で考えなければならなくなります。

「解」は自分で見つける

テンプレにたよることなく、起きた出来事を事実(客観)と自分が思うことに(主観)にきちんと分けることができ、それを他の出来事に応用できるように抽象化し、そしてそれを自分の行動に転用できる力、言い換えれば再現性のある力、変化対応力が今、求められています。

自分で「解」を見つけ出すことが出来る人を会社は採用したいのです。

この力はテンプレでは身につきません。身につかないどころかテンプレを使えば使うほど弱くなります。

メモの魔力

メモの魔力
私は、この力を就活生に身につけてもらえる方法をずっと考えていました。ある日偶然に見たホリエモンチャンネルにゲスト出演していた前田裕二さんが、ご自身が書かれた「メモの魔力 幻冬舎」を紹介していました。

前田裕二さんがゲスト出演していたホリエモンチャンネルはこちら
メモの魔力 前田裕二 (amazon)はこちら

この本は良いと思い、すぐAmazonで購入しました。この本には付録で自分を知るための自己分析1000問がついています。さらに前に述べた思考のプロセスをノートにどのように書いたらよいかが丁寧に説明されています。

私はこの本を教材にしてグループワークを行えば、私がずっと考えていた「自分で解を見つける力」を身につけてもらえると直感しました。

マイクロソフト チームス

このグループワークをwebで行うには、マイクロソフトのチームスが最適です。チームスはチームの中でチャネル作ることができます。

マイクロソフトチームス
現在は、「自己分析」だけですがメンバーが増え、希望があれば「ES」「面接」「企業研究」などのチャネルも増やしていきます。

具体的な進め方

具体的な進め方としては、「メモの魔力 前田裕二著」の巻末の自己分析1000問から選んだ質問の回答をノートに書きます(1000問答えられれば良いのですがいきなり全部は難しいので質問を厳選します。)

そして、回答をチームスのWeb会議で、私と他のメンバーにプレゼンし、フィードバックをもらいます。質問はレベル①から⑩まであるので、何回かにわけて回答、プレゼンを行い、自己分析を完成させます。

この質問には、「自己分析」はもちろん、「自己紹介」「ガクチカ」にも使える質問が入っていますので、ES対策にもなりますし、プレゼンという形でアウトプットもしますので面接対策にもなります。

こうして完成したノートは、就活にとって大きな力となります。是非「就活スタンダードチーム」で内定を勝ち取りましょう。

みなさんの参加を心よりお待ちしています。

申込方法

下のボタンから申し込んでください。会費は無料です。申込みが届き次第、チームスのリンクをお送りいたしますので、そちらからチームへお入りください。

なお、教材の「メモの魔力 前田裕二著 幻冬舎」をご購入の上チームにご参加ください。
メモの魔力 前田裕二 (amazon)はこちら

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