マインド

点と点をつなぐ(スティーブ・ジョブズ )

この動画は、2005年スタンフォード大学の卒業式で行われた、スティーブジョブズの伝説のスピーチです。

「人生で得た3つのストーリー」を話しています。
一つ目は「点と点をつなぐ」
二つ目は「愛と敗北について」
三つ目は「死について」

そして最後に
Stay hungry, Stay foolish. 貪欲であれ、愚直であれ。
という言葉で締めくくっています。

 

この3つのストーリーの中の「点と点をつなぐ」についてお話しします。

ジョブズは、将来のことなんか考えずに、
「今、目の前にあることに集中する」
ことの大切さを言っています。

「点と点をつなぐ」の「点」は目の前にあることに集中した結果です。

コロナ禍により、将来が見通せない時代に突入しました。10年先はおろか、5年先、3年先、1年先も見通せなくなっています。去年(2019年11月)に今(2020年11月)の状況を誰が予想できたでしょうか。

こうした現代を生きるには、
「目の前にある「今」しかない」
という意識が重要です。

時間は「過去→現在→未来」へと流れているように思いますが、過去も未来も自分の頭の中にあることです。現実は「今」しかないのです。ましてや未来は、予測不可能なことが多すぎて、自分の頭で想像すらできなくなっています。

終わってしまった過去や、予測不可能な未来のことなんか考えずに、今、目の前にあることに集中して「点」をうっていけば、その「点」がつながっていきます。

ジョブズは、
「先を読んで点と点をつなぐことは出来ません。」

「点と点が将来つながることを信じなければいけません。」

「自分の心に従う自信を生む」
と言っています。

「未来に目標をおいて、その目標達成に効果的なことをする」といった生き方ではなく、
「今、目の前にあることをひたすら一生懸命やり極めて、点を増やしていく」生き方が、現代にはあっているのではないでしょうか。

目標をたてることがいけないと言っているのではありません。目標より、今、目の前にあるやるべきことのほうが重要です。

ついつい思考が未来や過去にいき、現実に今、目の前にあるやるべきことが、おろそかになっているのではないでしょうか。

 

私は、たまにこのスピーチを聞いて
「今、目の前にあることを一生懸命やって、ひたすら点を増やす。」
ことを再確認しています。

意識しないと思考が、過去や未来に引っ張られ、「今やっていること」がおろそかになるからです。