株式会社BYARDのCEO 竹内俊介さんは、業務プロセスを効率化し、始点から終点まで滑らかに進めることを目指しています。このアプローチは、単にアナログ業務をデジタル化するだけでなく、プロセス全体を円滑にするために、手順や情報、コミュニケーションを統合することに焦点を当てています。
BYARDの業務設計プラットフォームは、業務の属人化問題に対応するために設計されており、以下の3つの主要な機能を備えています。
1. 可視化
業務プロセスを図で描き、タスク管理を可能にし、業務分担の容易さと進捗の一目瞭然さを実現します。
2. 管理
複数の業務や案件の進捗状況を一目で把握できる機能を提供し、マネジメントと現場サイドが業務全体像の共通認識を持てるようにします。
3. 協業
チーム内の協力を促進し、タスクに関連した社内外のコミュニケーションを可能にします。
さらに、BYARDは業務設計コンサルタントとカスタマーサクセスチームによる導入支援を提供し、業務の標準化と効率化を促進し、経営リスクを軽減する体制構築を目指しています。
業務の属人化は多くの会社で抱えている問題だと思います。単にマニュアルを作っただけでは、マニュアルが機能せずに、結果として業務の属人化は解決しません。業務プロセス・タスク管理の可視化・タスクに関係する人のコミュニケーション、この3つが一体になっているシステムは、私が知る限りではないと思います。単に業務をデジタル化しただけでは、大幅な業務効率化は出来ません。このアプローチは、多くの会社に支持されると思います
また、テクノロジーが進化し、様々な処理が自動化されていくからこそ、業務全体を俯瞰させながら最適化する「業務設計スキル」は、これから求められるスキルになると思います。
こちらからCEO 竹内俊介さんの会社説明をご覧になれます。