1:00:00 位から以降のプレゼンを見てください。
この動画がを見て、採用の現場でこんなことが実際に起きてるなんて信じられませんでした。
人に対してのいじめはなんでなくならないのでしょうか。
「私は…」「私の…」という、自分と他者を分離させる思考が、自分と違う考え、人を受け入れなくさせていると思います。
この思考があるかぎり「私は正しい」ということになります。
きっとここで語られている面接官も、人は男と女しかいないと思っているのでしょう。
だからそれに当てはまらない人は、排除しようとしたのだと思います。
現実に目の前にいるのに。
現実をあるがままに受け入れられないのでしょう。
この「私は正しい」という思考が、自分と他者を分離させます。人やものごとをありのままに受け入れなくさせています。
これが軋轢の原因です。
これが戦いの原因です。
これが排除の原因です。
ものごとには良いも悪いもありません。
自分が時代が社会が、良い悪いを作っているだけです。
ただ事実があるだけです。
人も同じです。ただ在るだけです。
自分も同じです。ただ在るだけです。
この人が言っている「私は私である」はそんなことを言っているのだと思いました。
自分や他者そして、ものごとをあるがままに受け入れられる、だからこの人は力強いのではないでしょうか。